【松山市銘菓】売り切れもあり！幻のお菓子といわれる西岡菓子舗「つるの子」とは！？皇室でも買い求められ、県外ファンも！！

愛媛といえば「坊ちゃん団子」や「タルト」を思い浮かべる方も多いと思いますが、西岡菓子舗の「つるの子」という知る人ぞ知る銘菓もあるんです。

この「つるの子」は幻のお菓子と呼ばれていて、天皇陛下を始め皇族の方々も来松された際に召し上がられたり、お土産にされたりした事もあるお菓子なんです。

まるで卵のような見た目で、思わず触りたくなるふんわりとした「つるの子」。

松山に来られた際の参考にしてみてくださいね。

つるの子

「つるの子」は西岡菓子舗の看板商品で、地元民は勿論の事、観光客にも人気なお菓子。

ふんわりとした口当たりと上品な甘さが特徴の「つるの子」。

とてもシンプルな見た目だけど、ほわんと可愛く、触らなくてもふわふわ感が伝わる、どこか惹きつけられるお菓子です。

ほんのり色づいた淡いピンクと白色の2色なのもかわいい。

この「つるの子」、いつでも購入できるのかというと、そうではないんです。

以前、土曜日の午後に伺った時は売り切れていて食べられなかったんです。

とーっても残念でしたが、電話で取り置きができると教えて頂いたので、今回は電話予約を。

電話　089-925-5642

念願かなって、今回やっとゲット！

手に取ると、ふわっ！そして軽い！でも弾力もあり。

外側はメレンゲ生地で、食べるとこれがまたふわ～しゅわ～と何とも言えない食感。

中にはカスタード。

黄身が鮮やかで、とろ～りとしたあんが出てきます。

甘さも絶妙で、上品な甘さで外側のふんわり生地と合わさってとっても美味しいです。

これは何個でも食べれてしまう。

10個入りにしたけど、もう少し多くてもよかったかも(笑)

冷凍してもカチコチには凍らず。

食べてみると外側はもっちり～に食感が変化。

黄身もとろりから固まって、アイスクリームの様に。

口の中では滑らかさも感じます。

通常「つるの子」は勿論のこと、こちらの冷凍も美味でした。

実際、珈琲をお供に食べてみましたが、合う～！！

紅茶とも合うとの口コミも見かけたので、好きな組み合わせを探してみるのも楽しいかも。

「つるのこ」はThe 和菓子！という感じはないので、和菓子と馴染みのない方でも食べやすく、挑戦しやすいと思います。

そんな「つるの子」ですが賞味期限が冷蔵で2日と短いのです。

その理由は、添加物、防腐剤を使用していないから。

厳選した素材にこだわって、丁寧に1つ1つ手作業でつくられています。

また、家族だけの小規模経営な事もあって、少量しか生産できないんです。

「つるの子」を松山で直接購入できるのは、西岡菓子舗だけ。

ですが、通販での購入は可能。

冷凍した状態で届きます。

自然解凍してふわふわ感を楽しむもよし、冷凍のままアイスクリーム食感を楽しむもよしです。

「つるの子」通販ページはコチラ

⇧つるの子の他にカステラや季節の詰め合わせもあります。

みたらし団子

みたらし団子もとっても美味しい。

こちらは夏季限定商品でファンも多い一品。

口に入れると醤油の香りがふわっと香り、団子は食べ応えがありながらも、滑らかで甘みもしっかり感じられます。

これに甘醤油のタレが塗られており、焼き目がまた食欲をそそります。

しょうゆ餅

優しいお味の醤油餅。もっちりどっしり。

上質な米粉に手ごねの生姜がほんのり練り込まれた一品。

気づいたら、息子はペロリと2つ食べてました。

わらび餅

6月末に訪れた所、わらび餅の粉が今年の分はなくなったとの事で、販売ストップしていました。

2022年1月からまたお出しできればとの事です。

春に食べたわらび餅が絶品でトロンとしたなめらか～な舌ざわり。

それにきな粉がたっぷりまぶされて夫も衝撃を受けていました。

また、食べられる季節を楽しみに・・・

その他のお菓子

ショーケースに様々なお菓子が並びます。

季節の生菓子や夏場にぴったりのくずきり・・・

焼き菓子まで・・・

小さなお店ですが、つるを主役とした和の雰囲気が落ち着く店内です。

アクセス

大通りから住宅街に入ってしばらく進むので、分かりにくいかもしれません。

ナビで行くのをおすすめします。

県民文化会館の近くで、道路は少し狭めです。

車は2台ほど駐車可能。