菓子工房「ameiro」は東温市の小さなお菓子屋さん。
もともと自宅工房で週に1回だけ営業されていましたが、完売するお菓子もあったそう。
そんな経緯を経て、2021年6月に新店舗に移転openされたので、早速紹介していきますね。
場所は愛大医学部近くのホットモット横。
道路沿いにライトブルーの素敵な扉のお店が目に入ります。
扉を開けると・・・
中も素敵!こじんまりした店内はアンティークっぽい雰囲気が漂っています。
マドレーヌの型抜きやフォークのプレートが可愛いですね。
壁やタイルまでこだわりが感じられます。
ライトグレーを基調にされた店内は、おしゃれだけどお菓子たちを邪魔しない落ち着いた空間です。
そんな空間にいろんな形のお皿に丁寧に並べられたお菓子たち。
色とりどりの可愛らしいお菓子たちは目にも楽しませてくれます。
丁寧に包んでいただき・・・
自宅で早速食べてみます。
スコーンはすごいボリューム。
こんもりとした形も可愛いです。
あんバターやラムレーズンがたっぷり。
見るだけでよだれもの・・・
「ameiro」のお菓子は松山市にある「カフェクレマ」の珈琲とも相性が良いと店内で販売されていましたが、今回は自宅のもので。
まず、スコーン自体がほんのり甘く、さらに全粒粉の香ばしさも感じられ・・・
さっくりしていて、軽い口当たり。
これに、たっぷりのあんことバターの塩気がとっても美味しくてびっくり。
あんバタースコーンは常温に戻して食べてもよし、バターが溶けない程度に少〜し温めて食べるのもオススメだそう!
ラムレーズンサンドは口に入れるとふわっとラム酒が香ります。
レーズンもゴロゴロ入って嬉しい美味しさ。
スコーンでこんなに美味しいと思ったの初めてかもしれません。
時々、スコーンが上顎あたりでひっついた感じになる事ってないですか?
あんな風に張り付くことは全くなく、ほんとにさくっさくと軽い。
また食べたいと思わせてくれるスコーンになりました。
そして、当日食べられないかもというおすすめなのが、プレーンタイプのスコーン。
サンドされたスコーンは当日中に食べないといけませんが、プレーンスコーンは冷凍保存が可能。
冷凍保存・食べ方のカードもレジに置いてありました。
- ラップに1つずつ包んでジップロックに入れて冷凍保存
- 食べる際は、電子レンジ600w約10秒
- トースターで約1分半温める
これで焼きたての美味しさが復活するよ。焦げやすいので見守ってね。
スコーン・マドレーヌは水曜日には販売していません。
木・金・土・日のみの販売になるのでお気をつけください。
クッキーは形も色もかわいいです。
コロンとクリームを絞ったようなメレンゲアソートはとっても美味。
シュワワ~とレモンが広がる爽やかさや、ベリーの甘酸っぱさが美味でした。
季節のお菓子もあって、こちらはクリスマス限定のコロン。(2021年12月)
可愛すぎますよね。
自宅で楽しむのもいいですし、ちょっとした手土産にしても喜んでもらえそうです。
紅茶のマドレーヌは口に入れるとふわっと香り、しっとりバターの風味も。
サイズは全体的に小さめでした。
そして「ameiro」のお菓子はフジグラン重信内にある「Maple Bric」(メープル ブリック)というお店でも購入できるんです。
「ベリーコロン」と「レモンコロン」という円柱のクリアボックスに入っているお菓子は見るだけでワクワク。
クッキーは見た目以上に入っていました。
詰め合わせBoxは自宅店舗に伺った時は、焼き菓子6種類入り・8種類入りの2種類でしたが、新店舗ではさらに大きなサイズも増え、プレゼント用途の幅も広がっています。
8種類入りBOXの中はこんな感じです。
12月に伺った時には内容が変わっているものもあったので、雰囲気だけ参考にして頂ければ。
明るい黄色の包み紙も素敵でした。
東温市の小さなお菓子屋さん「ameiro」さんの紹介でした。ちょっぴり贅沢、ちょっぴり特別なティタイムになりますように。
【営業日】水・木・金・土・日
【営業時間】10:00〜17:00
【住所】東温市志津川106
【駐車場】店舗前4・5・6番