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2021年4月に発売された、「Dysonオムニグライド」を使用して2ヶ月。軽くて操作も驚くほど楽なので、ささっと小まめに掃除しようという気持ちにさせてくれてます。今までの掃除機の概念が変わるようなおすすめの掃除機です。
Dysonオムニグライドのおすすめポイント
- 360度自由自在に動く抜群の操作性
- 軽量でお掃除が楽
- ボタン1つでスイッチON
- 手軽に手を汚さずゴミ捨て可能
- 簡単な着脱でお手入れ可能
- スタイリッシュなスタンド
- アタッチメントもスッキリ収納
おすすめ① 360度自由自在に動く操作性
Dysonオムニグライドで1番の魅力はなんといってもこの操作性抜群な点です。ヘッドが360度どんな方向にも自在に動く取り回しの良さには驚きました。
例えば、掃除機をかけている時にちょっとした隙間に方向転換したいな〜という場合もくる〜と向きを変えられたり、壁のカーブに沿って動かしたいな〜という場合も自然にそのカーブに合わせて動かせたり…とできたら嬉しいな〜に応えてくれます。
小回りが効くという点で、ヘッド幅は少し狭め、ローラーが2つなので奥行きは少しあります。
サイズは縦13cm×横20.5cm。
また、この2つローラーは逆回転する事により、押しても引いてもゴミを吸引してくれます。
そして、持ち手がスティック状なの所も操作の自由度を上げるためのポイント!
手首を内側や外側に軽く回すだけで自在に方向転換でき、椅子の脚周りなんかもスイスイ動かせちゃいます。持ち手が邪魔しないので、ヘッドとスティックが水平にもなります。
これによってベッドやソファの下もしっかり掃除できます。この水平に倒せるというのはかなりいい!
ヘッドが自在に動く事がこんなに楽で便利なの!?と驚くはず!
ちなみに、ヘッドの厚みは4.5cm、倒したパイプの高さも合わせると8cmになります。家具の隙間によっては入らないので、参考にしてみてください。
おすすめ② 軽量でお掃除が楽
「Dyson Omni-glide」は1.9kgと軽量なんです。Dysonには1.5kgの更に軽量のシリーズ「Dyson micro」もありますが、私は操作性の面を見て「Dyson Omni-glide」を選択しています。とにかく軽いもの!を重視している場合は、「Dyson micro」も候補になりそうですね。
「Dyson Omni-glide」は、ただ軽量というだけではないんです。
本体部分が、従来のDysonと比べて下の方に配置されているので、重心が下になり更に軽く感じます。
「Dyson Digital Slim」は「Dyson Omni-glide」と同じ1.9kgですが、本体が1番上に配置されているので、「Dyson Omni-glide」より重く感じました。
実際の重さ以上に軽く感じさせてくれる「Dyson Omni-glide」おすすめです!
おすすめ③ ボタン1つでスイッチON
実は、掃除機を新調する際、初めはDyson V11を購入するつもりでした。
でも、店頭でお試しをしてこれかなと思いつつも、少し引っかかっていたのが、トリガー式だという事。
今までボタン1つでスイッチを入れていたので、常にトリガーを引いて掃除機をかける事に不安がありました。そんな気持ちがあったので何度か試しに行きましたが、う〜んと決定打にかけてしまって…
そんな時にちょうど「Dyson Omni-glide」に出会いました。
試した瞬間やっぱりボタン1つでオンオフできる楽さにコレコレ!という感じでした。スイッチが入ってしまえば、掃除しながら持ち手を変えても、どう持ってもいいですんもんね。Dyson以外の掃除機では当たり前の事ですが、やっぱりボタンって大事だなと感じます。
もちろん、トリガー式を気に入って使っていらっしゃる方がたくさんいるのも事実なので、要は個人による好み。ぜひ店頭でも比較してみてください。
おすすめ④ 手軽に手を汚さずゴミ捨て可能
「Dyson Omni -glide」はゴミ捨てもお手軽です。
ゴミ捨てが億劫にならないポイントとしてゴミに直接手を触れる事なくポイできる事と、(パイプ部分を外してからではありますが、)簡単操作でパカっとゴミ入れが開く事。気軽に不快なく!は重要です。
手順を写真で見てみると…
- 1.本体からパイプを外す
-
ボタンを押しながらパイプを引いて、本体から取り外す。
- 2.クリアビン(ゴミ入れ)のボタンを押しながら…
- 3.下にスライドさせてポイッ
-
もしゴミが残ってしまったら…
- 4.クリアビンのレバーを引きながら、クリアビンを外す
-
簡単ですね。
おすすめ⑤ 簡単な着脱でお手入れ可能
掃除機のお手入れってどれくらいの頻度でしていますか?
私は今まで数えるほどしかありませんでした。髪の毛の絡まりが酷くなった、年末などの大掃除でヘッド裏を見て驚愕して…というレベル。やっぱりヘッドを取り除いてとなると面倒なんですよね。
でも、「Dyson Omni-glide」はヘッドやフィルターの取り外しが驚くほど簡単なんです。
まず、クリーナーヘッド部分。
ヘッドの先端についたボタンを押しながら、横にスライドさせるだけで2つに分解できます。
回転ブラシはエンドキャップから引き抜くだけというお手軽さ。10秒もあれば分解できます。
そして、写真を見てみてください。ヘッド部分の髪の毛の絡みつきがないのが分かると思います。絡まった髪の毛を取り除くのはかなり面倒なので、これは嬉しい!因みに前回のお手入れから1ヶ月の状態です。
お手入れですが、回転ブラシは優しく水洗い(冷水ではない温かめの)、エンドキャップとハウジングは湿らせた布で拭き取ります。てっきり全て水洗いOKだと思い、洗浄してしまいましたが、取扱説明書には拭き取りと記されていました。
続いて、フィルターのお手入れ。●と●を合わせるように回して持ち上げると簡単に取り外せます。
2ヶ月使用したものがコチラ。
フィルターを洗えると思っておらず、お見苦しいですが、埃の層ができてしまっていました。そっと取り除いた後、水道水でやさし〜く指で擦り落とし…無事フィルターネットが顔を出してくれ一安心です。
ゴミを貯めるクリアビンも取り外した後、水を固く絞った布で拭きますとありますが、水洗いでも良さそう。
紹介した様にどのパーツもストレスなく簡単に分解できる構造になっています。フィルター以外は取り外しボタンが全て赤色で統一されている点も、ユーザーにとって分かりやすいポイントだと思います。
これだけ手軽だと、定期的にお手入れできそう!
おすすめ⑥ スタイリッシュなスタンド
ダイソンオムニグライドの収納スタンドは清潔感のあるホワイトで、圧迫感のないデザイン。
床に接する直径約26cmのスタンド部分はティッシュケースと同じくらいの幅なので、場所も取りません。
つるんとした質感で、凹凸も少なめなので掃除も手軽です。
充電コードはスタンドの1番上から下に伸びていますが、パイプのくぼみに沿ってはわしているので、ブラブラ垂れる事なくスッキリしています。
また、スタンド収納だから、掃除をしたいと思った時、すぐ手に取ることができます。以前使用していたコードレス掃除機はモーター部分とパイプ部分を2つに分解しての収納だったのですが、今回はモーター部分もホースも一体のままなので手間が省けてとっても楽。
苦に感じず手にとれるのが嬉しい!ズボラでもこまめに!が実現できます。笑
おすすめ⑦ アタッチメントもスッキリ収納
アタッチメントは3つ。
- ミニモータークリーナーヘッド
- スティッククリーナー、布団クリーナー、車の中などに使用
- コンビネーション隙間ノズル
- 狭い隙間や高い場所の掃除にもOK
- 卓上ツール
- 机の上など、ハンディクリーナーとして
これを全てスタンドに収納できます。
このスタンドに全て収められるのが結構高ポイント!
というのが、様々な用途で使えるアタッチメントですが、メインの掃除機とは別の場所に保管するものって多くないですか?
わざわざアタッチメントの収納場所作って、取りに行って取り付けて、また外して片付けて…とやる事が増えてしまって遂には出番がほとんどないという状況になってしまいませんか?
でも、同一場所に収納できるのだったら、取り替えるの面倒だなというハードルがかなり下がります。
おまけに穴に差し込むだけなので簡単、スッキリ収納です。
とても使いやすく、すっきり収納できるダイソンオムニグライドですが、注意しておく点もあります。次で説明するね。
オムニグライドの注意点
かなりおすすめの「Dyson omni-glide」ですが、気をつけておきたいポイントもあるので、こちらも押さえておきましょう。
Dysonオムニグライドここに注意!
- フローリング専用
- 運転時間約20分(通常運転)/約5分(強運転)
注意点① フローリング専用
Dysonオムニグライドはフローリング専用という点。
とは言っても少しは吸えるのでは?ということでマットの上も試してみました。
結果…
毛足の短いラグは、ストップすることもありましたが、意外と吸えました。
室内バイク用に置いているマットは、滑りにくい素材なのが原因なのか、すぐに回転が止まりストップしてしまいました。
畳の上は快適に吸引可能◎
マットの素材、滑りやすさなどによって、吸引できるかどうか決まりそうです。
購入の際は、自宅の床環境と検討してみてくださいね。
因みに、付属のミニモーターヘッドに付け替えるとラグやソファ上なども掃除可能となります。ですが、回転ブラシ幅12.5cmほどと小さめなので、ラグが大きい場合はちょっと手間がかかるかなとも思います。
我が家はラグを敷いている場所が2ヶ所ありますが、「omni-glide」を使いつつ、コロコロやレイコップも組み合わせて掃除しています。
付け替えなんて面倒、掃除機1本で家全体を掃除したい!と思っている場合は「Dyson Omni-glide」の購入は難しいかもしれません。
注意点②運転時間が短め
Dysonオムニグライドの運転時間
通常運転 | 約20分 |
強運転 | 約5分 |
「Dyson V11」の約60分や「Dyson digital slim」の約40分と比べるとかなり短い運転時間になります。
自宅の広さによっては20分に不安を覚える方もいるかもしれません。私もかなり悩みました。
でも実際に購入して使っていますが、充電は切れた事がありません。1軒家ですが(使っていない部屋は毎回はかけていません)、吸引力もありスイスイ動くからか掃除も早く終わっているのかなと思ったり。
雑というのもあるかもしれませんが…おすすめポイントであげているように、掃除しやすいので気になる場所があれば、小まめに掃除できるという点も、掃除の時短に繋がっているのかなと思います。
とはいえ、初めは運転時間にかなり不安があったので、予備バッテリーも購入しています。Dysonは性能維持のためにも、交互使用もおすすめしています。使用時間や頻度にもよりますが、2年ほどでバッテリーの寿命を迎える場合が多いようなので一緒に購入しておくといいかもしれません。
着脱は持ち手のスティック部分から抜き取るだけで、簡単に行えます。
注意点はあるものの、付属パーツや別の掃除器具との併用、バッテリー購入などで対処もできそうですね。
「Dyson omni-glide」は気を付けるべき点があるものの、それを上回る高ポイントがいっぱいです。
ダイソンのおすすめポイントをまとめると…
- 360度自由自在に動く抜群の操作性
- 軽量でお掃除が楽
- ボタン1つでスイッチON
- 手軽に手を汚さずゴミ捨て可能
- 簡単な着脱でお手入れ可能
- スタイリッシュなスタンド
- アタッチメントもスッキリ収納
掃除機がけが楽しくなりそうでだね。
今回紹介したDysonシリーズの比較です。
V 11 | Digita Sliml | Omni-glide | micro | |
重さ | 2.72kg | 1.9kg | 1.9kg | 1.5kg |
充電時間 | 3.5時間 | 3.5時間 | 3.5時間 | 3.5時間 |
稼働時間 | 60分 | 40分 | 20分 | 20分 |
ゴミ容量 | 0.54L | 0.3L | 0.2L | 0.2L |
ON /OFF | トリガー式 | トリガー式 | ボタン式 | ボタン式 |
どれも良くて迷ってしまいますが、自分のこだわりポイントを考えながら、お気に入りの掃除機を見つけてみてくださいね。