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自宅で手軽に、自分だけのオリジナル石けんが作れるのをご存知ですか?
今回紹介するのは、色とりどりにキラキラ宝石の様に光る様子から「宝石せっけん」と呼ばれる石けんの作り方です。
使う色や香りの組み合わせによってできる石けんは無限大。
自分だけの、世界で一つだけの石けん作りに挑戦してみませんか。
宝石せっけん
材料
- グリセリンソープ
- カラージェル
- フレグランスオイル
- スポイト
- 紙コップ
- 型抜きやシリコン型(お好みで)
- 混ぜるもの
- 包丁
作り方
- グリセリンソープを適当な大きさにカットする。
- カットしたグリセリンソープを紙コップに入れてレンジで温める。
- カラージェルを加えて色をつける。透明でもOK!
- フレグランスオイルを加えて香りをつける。
- 好きな型に色や香りをつけたグリセリンソープを流し入れて固める。
グリセリンソープは思ったより柔らかく、子供でも上手くカットすることができました。
適当な大きさに切って、紙コップに入れます。
大体600wで20秒温めてみてください。
グリセリンソープが溶け切っていない時は、数秒ずつ様子を見ながら温めてください。
吹きこぼれることもあるので注意です。
溶かしたグリセリンソープにカラージェルを入れて、色をつけます。
今回使ったカラージェルはこちら。
透明感が出るクラフト用のカラージェルを使いました。
食物性のグリセリンでできているので、体への安全性も高く、カラーも豊富。
体に直につけるものなので、ボディセーフタイプが安心して使えるね。
カラージェルを混ぜる量ですが、竹串などにほんの少しジェルをつけて色の濃さを調節していきます。
グリセリンソープの量にもよりますが、1滴でも濃く色づいてしまうので気をつけてくださいね。
写真はボトルから直接液を入れてしまったので、かなり濃くなってしましました〜(^_^;)
色を混ぜて、好きな色を作ることもできますよ。
初めて色を揃えるのであれば、赤・青・黄色系がおすすめ!自分でいろんな色を作りやすいよ。
今回はむらさき色を作ろうとしたのですが、青を入れすぎてしまい赤を混ぜてもくら〜い黒っぽい感じになってしまいました。
このことから分かったことは・・・
混ぜる時は色の薄い方をメインに作り、濃い方は少しずつ、ほんとに少しず〜つ混ぜて色を作っっていくと失敗が少ないということです。
フレグランスオイルで香りをつけていきます。
今回、使用したオイルはこちら。
こちらも数的ずつ入れて香りを調節してください。
香りがついてしまったら戻せないので、少しずつ、少しずつです。
使用したフレグランスオイルはボディセーフタイプで安心。香水・バスボム・石鹸などに使うことができます。
甘酸っぱいフレッシュな香りで息子たちの反応もよかったです。単体でもブレンドでもOK!
色や香りをつけたグリセリンソープを好きな型に入れて、固まるまで冷まします。
キャラクターの型に入れると・・・
小さなかわいい石けんが。
お子さんの好きなキャラクターの型があれば、盛り上がりますよ。
お風呂で体を洗うのも楽しくなりそう。
紙コップや、自宅にあるプラスチックカップなどもOK。
好きな型を使ってくださいね。
取り出しやすさでいうと、シリコンの型がおすすめ。
紙コップはビリビリ破っての取り出しになります。
こんな感じになります。
色とりどりの石けんにする方法
色とりどりの石けんにするには、グリセリンソープを型に入れて固め、その後、さらに別の色のグリセリンソープを入れて固めるという手順を何層か繰り返していきます。
薄い色付きのソープを作っておき、それをクッキーの型などでくり抜いて重ね固めることもできます。
先程のキャラクターソープも小さかったので、大きな型の中に入れてみました。
が、肝心のキャラクターの顔などが上手く見えなかったので、細かな物を入れるのではなく、形のはっきりした物を入れた方が、分かりやすいかなと思います。
また、別の色を重ねる際に、しっかりと固まる前に流し重ね、境界部分を少し混ぜて馴染ませるとグラデーションの様になると思いますよ。
流し固める際に、型を少し傾けてみると写真の様に斜めに固まって面白いです。
いろんな混ぜ方・固め方を試してみてくださいね。
子供の自由な色使いも新鮮で面白いよ。
今回は1つ1つ材料を揃えたけど、「宝石せっけん」を作れるキットもあるんだって!気軽に始められるがいいよね。
おうち時間にぜひ作ってみてね。自分で作った石けんだったら子供達もいつもより念入りに手や体を洗ってくれるかも!?