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冬といえば、雪。
愛媛でも冬ならではの遊び・体験を楽しみたい。
今回は、四国最高峰の山、「石鎚スキー場」を紹介します。
スキー場までの行き方
石鎚スキー場は、駐車場からスキー場まで徒歩ではなく、ロープウェイに乗っていく珍しいスキー場です。
標高の低い場所に駐車場があるからか、私が初めて訪問した日は、駐車場やそこへたどり着くまでの道は全く凍っていませんでした。
2回目の訪問は寒波時でとても寒く、雪もちらほら。
チェーン規制があるかもとの事だったので、チェーンを携帯して出発しました。
写真のように道の端には雪がうっすら積もっていましたが、チェーン着用なしで駐車場まで辿り着けました。
天候によってはチェーン装着の必要もあるかと思いますが、比較的スムーズに行けるのかなという印象です。
一転、ロープウェイで上がれば上がるほど、驚くほど真っ白な世界に変わっていきます。
駐車場
ロープウェイ乗り場を目指して車を走らせていたら、道沿いに駐車スペースがあるのですぐに分かります。
駐車場は道沿いに2ヶ所。
手前の泉屋さんの駐車場は700円、奥の京屋旅館の駐車場は500円です。
私たちはきょろきょろしていると手前の方でこっちです〜と誘導されそのまま駐車しました…
駐車場→ロープウェイ乗り場まで
駐車場からロープウェイ乗り場までは徒歩でいける距離ですが、無料バスの送迎がありました。
駐車場横に待機してくださっていたので、すぐに分かります。
ほんの1分程度の乗車ですが、坂道なのでありがたいサービスです。
スノーウェアを着て、ボードなど荷物持参の場合は歩きにくいしね。
ロープウェイ乗り場
ロープウェイは8:40〜17:00の営業。
00分、20分、40分と20分毎の運行になります。
ロープウェイ料金(往復)
大人2000円、小人(中学生以下)1000円、小学生未満は無料
かなり急勾配のロープウェイですが、運行スムーズで雄大な山の景色を楽しみながら約7分。
座席は2箇所と少ないので、ほぼ立ち乗りです。
共通券
ロープウェイとリフトがセットになった共通券もあります。
大人 | 小人 | |
共通1日券 | 4500円 | 3000円 |
共通午前券 | 4000円 | 2500円 |
共通午後券 | 4000円 | 2500円 |
嬉しい割引やサービスデイもあるよ!⇨お得なサービスの項目をチェックしてね。
ロープウェイ下車→スキー場まで
ピクニック園地・初心者コースへの行き方
ロープウェイ山頂駅から150mほどの場所に、子供向けのピクニック園地、初心者用のゲレンデがあります。
ウエアやスキー・スノボ用品のレンタルがいらない方は下車後、すぐに到着。
レンタルハウスへの行き方
レンタルが必要な場合は、雪道を5〜10分程歩いてレンタルハウスに向かいます。
雪で真っ白になった緩やかな坂道を進んでいきます。
平常時ではそこまで時間がかからないと思いますが、雪道なのでゆっくりゆっくり。
ここを歩くだけでもちょっと楽しい。
ただ、結構雪が積もっているので、
道端の辺りは、ずぼっと手形がつくくらいふわふわに積もってました。
しばらく進むと、奥前神寺という建物があり、右手にリフト乗り場への案内板が出ています。
レンタルハウスはこの案内板を右に少し歩くと到着です。
レンタルハウス→ピクニック園地・初級者コースへの行き方
レンタルハウスからピクニック園地へは、向かいにあるトンネルを進み、第6リフトに乗車したら到着です。
こちらのリフトは無料で乗車OK。
リフト初乗車の子供達、リフトからの景色にも喜んでいました。
ゲレンデ(ピクニック園地・初級者コース)
雪遊び・そり遊び
雪遊びやそり遊びを楽しむエリアは、リフト降り場から右側に進んだところにあります。
ネットが張られているので、すぐにわかると思います。
そりのレンタル
第6リフト降車場でそりがレンタルできます。
料金:300円
緩やかな坂なので、ソリの滑るスピードもちょうどよく、小さなお子さんとも安心して滑れるかなと思います。
この坂の上では、雪だるまやお山をつくって遊べるスペースもあります。
写真くらいの大きさの雪だるまもすぐに作れちゃいます。
他のお子さんが作った雪だるま達があちこちに並んでたり、ミニかまくらがあったり…
スノボ練習
息子、初めてスノーボードに挑戦しました。
そり遊びエリアの隣のスペースでゆっくり練習。
他にも初めてだろう方達がこの辺りでボードの装着や基本的な動きを練習していました。
初級者コース
斜度も緩い為、初めての方にもおすすめとのコース。
200mほどと距離も短めですし、挑戦しやすいかと思います。
年末はなかったのですが、1月4週目の訪問時はジャンプなど技ができるエリアができていました。
縦半分に分けられているので、ノーマルに滑るスペースは少し狭めに。
訪問日の1月29日のイベントで使ったコースのようなので、次回はコース制限なく滑れるかなと。
リフトはボードを片足につけたまま乗車するので、慣れないうちは降車に戸惑うかもしれません。
なんとかいけましたが、初めての方は心づもりを。
リフト料金
リフト券はレンタルショップやリフト乗車場所で購入できます。
大人 | 小人 | |
1日リフト券 | 2500円 | 2000円 |
午前リフト券(9:00〜12:30) | 2000円 | 1500円 |
午後リフト券(12:30〜16:30) | 2000円 | 1500円 |
回数券(11回分) | 2500円 | 2500円 |
1回券 | 250円 | 250円 |
休憩場所・自動販売機
第6ロープウェイ下車してすぐ右側にベンチや休憩小屋あり。
室内入り口には、荷物おきあり。
ロッカーではなく、棚に置くだけなので貴重品は難しいですが、ちょっとした物を置くのに便利。
真ん中は暖を囲むようにベンチが設置してあります。
自動販売機もあり。
トイレ
そりや雪遊びエリア近くにトイレあり。
キッズエリア近くにあるので安心だね。
トイレ入り口にベンチもあるので、手袋などちょっとした小物を置けて便利です。
また、トイレ室内は広さがあるので、お子さんと一緒に入ってもお世話できると思います。
ロッカーもあるので、貴重品などの保管に◎
ロッカーはレンタルショップにもあるよ。
トイレはロープウェイ乗り場にもあります。
ここのトイレ室内はあまり広くないので、お子さんと入るには狭いかも…
レンタル
スキー、スノボ、ウエアのレンタルが可能です。
お得なサービス
サービスデイ
サービスデイ
石鎚の日 | 毎月14日 | 大人共通1日券が¥1000円off 小人共通1日券が¥500円off |
石鎚キッズデイ | 第2第4土曜日 | 小人(中学生以下)リフト料金0円 |
レディースデイ | 毎週水曜日 | 女性限定 大人共通1日券が¥1000円off 小人共通1日券が¥500円off |
お得な割引
シニア割引 | 満60歳以上 ※年齢確認ができるものが必要 | 大人1日共通券¥3500円 |
レンタル家族限定サービス | 大人と子供それぞれが スキー・ボードセットを各1組以上レンタル | 金額に応じて次回使える割引券ゲット |
学割:リフト割引 | 高校・大学・専門学生 ※顔写真入り学生証が必要 | 大人共通1日券¥3500円 |
学割:レンタル+リフトパック | 〃 | 共通1日券+フルセット¥11000⇨9000円 共通1日券+ボード・スキーセット¥8500⇨7000円 |
学割はロープウェイ山麗駅で顔写真入り学生社の提示&受付が必要です!
そして割引の併用はできないよ。
営業時間
スキー場営業予定期間
2023年は3月5日まで営業予定とのこと。
ロープウェイ
8:40〜17:00
スキー場
9:00〜16:30
レストラン
ラストオーダーは
食事メニュー:15:00
喫茶メニュー:15:30
食券でオーダーするシステムです。
うどんや丼ものに加え、
簡単に食べられるおにぎり、たこ焼き、ポテト、唐揚げ、大判焼きなどがあります。
ピクニック園地からレストランへはリフト乗車が必要です。
しかし、リフトはまさかの1人乗り。
下降時に揺れるので、年中の息子を抱っこして正解だったよ。