自然豊かな東温市。
今回は緑と滝のマイナスイオンを求めて『唐岬の滝』へ。
「唐岬」と書いて「からかい」と読むよ。
優美な姿から「女滝」とも言われているんだそう。
幼稚園の子どもと一緒でも行けるかな?
山中の様子も詳しく知りたい!
小1と幼稚園年少(3歳9か月)の息子と一緒に行ったから、どんな様子だったかお伝えするね。
アクセス
国道11号線を桜三里方面に進み、
東温市則之内交差点を県道494号線へ右折。
そのまま道なりへ進んでいくと看板があります。
丁度田植え時期で、のどかな田園風景が広がっていました。
山道を進んでいくと・・・
到着。
駐車場はこんな感じ。
道路脇にあるから停めやすいです。
〒791-0321 愛媛県東温市河之内
唐岬の滝へ
駐車場から「唐岬の滝」へのルートです。
なだらかな坂で幅も広く歩きやすい。
100mほど?歩くと看板が。
登山道と道が分かれますが、すぐに分かります。
ここから500mでつくとの事。
新緑の季節はみずみずしい緑が気持ちいいです。
途中、湧水が道に向かって流れており、20、30mほどぬかるみがありました。
汚れてもいい動きやすい靴で来てくださいね。
半分歩いたところで再び看板があります。
ここまでは余裕でしたが・・・
急に道が細く、険しくなりました。
いい感じの枝をみつけて杖代わりに。
木の根や石を上ったり下りたり・・・
滝は見えませんが、水の流れる音が聞こえてきます。
膝の高さほどの段差もあり、なかなかハードでしたが、
息子達は「冒険みたーい」と楽しんでいました。
小1の息子は自分で気をつけながら最後まで進めましたが、
年少さんの息子は手をつないだり、途中押し上げたりの手助けが必要でした。
特に滝つぼに近づくにつれ、道が険しくなるので気をつけてくださいね。
木の枝や葉などが足元にもあるので、擦らないよう長ズボンがおすすめだよ!
20~25分ほどで到着。
思わず歓声が上がります。
勢いよく流れ落ちていますが、柔らかで繊細な雰囲気も。
優美な姿から「女滝」と呼ばれるのも納得です。
新緑の季節に加え、紅葉の季節も見ごたえがありそう。
季節による変化を楽しみに訪れてみるのもいいね。
そして、幼稚園児でも大丈夫かという点ですが、
体力に自信のあるお子さんなら頑張れると思います。
山道を1㎞歩いたという頑張りは子どもにとっての自信にも繋がりますしね。
ただ、滝つぼに近づくにつれて道が険しくなるので、抱っこで進むのは難しいと思います。
途中で抱っこ~となってしまうお子さんの場合、もう少し体力がついてからの挑戦をおすすめします。
トイレ
駐車場横に男性トイレ1、和式トイレ1が整備されていました。
東温市には自然の魅力がいっぱい。
人もほどんどおらず、おすすめだよ!