温泉大好きな我が家。
週末になるとどこの温泉に行こうかワクワクします!
今回は西日本最大級の大露天風呂のある「奥道後温泉壱湯の守 翠明の湯」に行ってきました。
石手川の渓谷に佇む立地で、目の前に広がる自然豊かな景色に心も体もリフレッシュできると思います。
館内に入ってすぐの受付で料金を払い、温泉チケットをもらいます。
温泉は少し離れていて受付の5階から2階に移動。
案内があります。長い通路を歩いていきます。
明かりや障子がいい感じですね。
ここを下に降りていきます。
男女で降り口が違いますが、同じ受付に到着。
ここで先ほどのチケットを渡し、いよいよ中へ入ります!
脱衣所はとても広く鍵付きロッカーは80個、鍵のない棚は96番までありましたが、こちらはソーシャルディスタンスのためでしょうね、1つおきに設置されていました。
広々としているので、周囲に気を遣わず快適です。
続いて中の紹介です!
少し変わっているのですが、ここの内風呂は脱衣所の上の階にあります。
一面がステンドグラスのような壁になっており、やや薄暗い室内は落ち着いて入浴できました。
四国では珍しい硫黄の香りが温泉らしさを感じさせます。
内風呂でしっかり温まったら大露天風呂へ移動します!
脱衣所を通って外へ。ここも階段があります。
そしてしっかり温まっていないと移動中風が当たって寒いかも(;・∀・)
翠明の湯はアルカリ性単純硫黄泉!!
「若返りの湯」「美人の湯」と言われる泉質に注目♪♪
この効果を知るだけで入りたくなりますね~(*^^*)
「翠明の湯」は露天風呂の中で1番広く、あたたかいです。湯加減は一番好きでした。
上から源泉がかけ流されているのですが、熱いので触らないように注意が必要です。
他にも露天風呂が並びます。
いろいろなお風呂に入れるのが温泉の楽しみですよね!
「三寿の湯」はその名の通り3つのお風呂が並んでいます。大人1人で丁度いいサイズで丸、楕円、四角と異なるお風呂になります。ぬるめの湯加減。
「絹の湯」お湯は白く混濁して見えますが、超微細気泡(3ミクロン)が出ているためだそう。この超微細気泡が毛穴の垢や脂を取り除き、十分な酸素が吸収されることですべすべの肌に導いてくれます。ちょっと長めに入りたくなりますね♪
「寝湯」では体を倒しゆっくりと空を眺めながら、ほどよい強さのボコボコと出てくる気泡に身を委ねます。足をマッサージされているようで疲れを取ってくれます。
そして1番のおすすめは「岩風呂」!この温泉のメインですね!
目の前に遮るものは何もない、大自然の景色を眺めることができます。
今回は夜間の入浴でしたが、静かに訴えてくる山の景色に癒されました。
星もきれいに見え贅沢な時間を過ごせます。
露天風呂はどこの温泉にも大体ありますが、ここまで開放的な所は少ないと思います。
湯加減もちょうどよくゆっくり入ることができますよ!
続いてサウナの紹介。
室温は82度、暑すぎずじんわり温まります。
5分砂時計も設置してありました。
室内は狭くマットが3枚敷いてありましたが1~2人分の広さかな。
現在はコロナの影響で1人ずつの入室に制限されています。
水風呂はないですが、サウナの前に水桶がありそこで体を冷やします。
外気浴用のベンチは2つ。
おすすめは岩風呂の所にあるベンチ。ここに座ってボーっと景色を眺める・・・最高ですね!
また、外にも洗い場が2か所あり、シャワーは10個ずつと充実しています。
風よけに衝立もあり、下半分は半透明で目隠しになっています。気遣いが嬉しいです。
人が少ない時間帯だったこともあるのかもしれませんが、お風呂の配置や高さなどによってなるべく他のお風呂に入っている人が見えないように配慮しているのかなと感じました。
そしてお風呂移動時に見える砂利や岩の配置も風情があり楽しませてくれると思います。
次はアメニティの紹介です。
ウォーターサーバーはコップに入れて飲むタイプなので衛生的にも安心です。
そして現在、洗面台の椅子は1つおきに設置されており、感染面への配慮もあります。
また、1回100円で使用できるマッサージチェアーもありました!
そして温泉の後は何か飲みたくなりますよね!
私の定番はこれです(^▽^)/
広々とした休憩所でした。
今回は夜間の訪問でしたが、昼間の景色も素敵でしょうね!これからの時期、紅葉を楽しみに訪問するのもいいですね。
こちらの壱湯の守では貸し切り露天風呂、足湯テラス、お食事も楽しめるようです。
貸し切り露天風呂は車いすや足腰の弱い高齢者にも楽しんでもらいたいとの思いでバリアフリー対応の部屋もつくられていました。
詳しくはコチラ!(^^)!
魅力ある奥道後壱湯の守、ぜひお出かけしてみてくださいね♪