愛媛県の紅葉スポット。
新居浜市の「瑞應寺」をご紹介します。
「瑞應寺」は「ずいおうじ」と読み、四国山地山麓に位置する紅葉スポットとして人気のお寺。
毎年11月中旬〜下旬に見頃を迎えるとの紅葉、2022年の色づきはどうでしょう。
2022年11月14日、27日に訪問してきたので、早速紹介していきますね。
瑞應寺の紅葉(2022年11月14日・27日訪問)
写真下に訪問日も記載していますので、参考にしてみてください。
山門付近
「瑞應寺」のモミジといえば、山門付近。
参道から山門をちょっと見上げた時に、山門にかかるようにモミジが広がっているんですね。
11月14日は、まだ黄緑も多く残っていましたが、黄色、オレンジ、赤と枝の先が少しずつ色づき始めていました。
まだ少し早かったかなと思いながらも、秋の始まりのような柔らかなグラデーションモミジもよき。
約2週間後の11月27日に再訪問すると、門のもみじは大分散っていました。
山門をくぐった側から見るモミジも素敵です。
ちょうど門扉からモミジが!
近づいていくと…
フレームに入ったように見ることができます!
山門横の広場からはこんな感じです。
11月14日は、色づき始めでしたが、11月27日にもなると紅葉の深みが増していて、地面も葉で赤く彩られていました。
教体桜
山門をくぐり、階段を登ったところにあるのが「教体桜」
丸い木の枠に格子が入ってるの好きです。
紅葉が進むと、この枠からオレンジや赤の色づきも見えて素敵ですよ〜。
数年前に伺った時は砂石が直線や曲線を描くように整えられていたのですが、今回はありませんでした。
後日、伺った15時頃は綺麗に整えられていたので、前回の9時半ごろの訪問は早すぎたのかもしれませんね。
潜龍池(山門横の池)
山門横にある池のモミジもまだ早かったです。
↓下の2枚は2018年に訪れた時の池のお写真。11月23日のものです。
秋の深まりを感じられるモミジ。
11月27日は、すっかり紅葉が進み、池に浮かぶ葉も見られました。
こちらは、山門側から見た池モミジの様子です。
樹齢800年の大銀杏
瑞應寺といえば、樹齢800年と言われる大銀杏。
高さ約27m、目通り8.5mもある巨木です。
2022年11月27日は、中の方はまだ黄緑色の葉もありましたが、全体的に綺麗な黄色に色づき、地面も黄色く染めはじめていました。
初回は9時半ごろに訪問したのですが、誰もおらずしーんっと静かな中、遠くで鳥が鳴く声だけが響いていました。
ふ〜っと落ち着ける、でもお寺の厳かな雰囲気でちょっぴり背筋が伸びるような居心地のいい時間でした。
アクセス
駐車場
少し細い道を上に進んでいくと駐車場です。
駐車場から山門まですぐ近くです。
日々変化する紅葉。この時期ならではの景色をぜひ楽しみましょう!