【新居浜市】大型複合遊具が大人気の滝の宮公園|お花見や鯉や白鳥観察も!

令和4年1月に大型遊具が新設され、ますます人気が高まっている新居浜市の「滝の宮公園」。何種類もある滑り台に、高いネットツリーなど子供心をくすぐる楽しい遊びが詰まっていて何度訪れても飽きない公園です。そんな滝の宮公園は遊び以外にも魅力が満載。公園のシンボルとなっている大きな池の周りを散歩したり、鯉や白鳥を観察したり、春には桜、秋には紅葉を満喫したりと自然や生き物にも触れられる公園となっています。

目次

遊具

新遊具

トンネル滑り台、複数人で滑られる幅広の滑り台、ぐるぐると滑り降りるトンネル滑り台などバラエティに富んだ滑り台。手前の方は小さなお子さんでも安心して滑られる短さで、親御さんも近くで見守ることができる滑り台になっています。

少し刺激が欲しいお子さんならコレ!側から見ると傾斜がきついですが、とても楽しかったそう!

こちらの長い滑り台は距離も長く、滑りもいいので子供達にも大人気でした。

滝の宮公園の新遊具は子供達が遊びたい遊具を投票して決まったそうで、子供達のリアルな声が反映されています。

自分たちが好きな遊具、遊びたい遊具で遊べるなんて夢のようだね!

遊具下に敷かれている緑の人工マットは靴の泥よけにありがたいですが、雨上がりは滑りやすそうなので、小さなお子さん連れの方は注意してあげてくださいね。

こちらのネットツリーも大人気!子供達が何人も登っている様子を見て分かると思いますが、とても大きく、シンボル的なツリーになっています。

複雑そうな構造に見えますが、ネットが支柱を中心にぐるりと張られており、それに沿って登っていくシンプルなもの。ですが、横や斜めになったネットの頂上まで登るには体のバランスや力を上手く使わないといけないので達成感が味わえると思います。

ツリーから空中ネットトンネルを進めば隣の遊具へ移動も!

ネットでの移動が難しいお子さんには階段も設置されているので安心!

遊具を裏側から見るとこんな感んじ。ここにも短めの滑り台。

遊具の上から下を見るとこんな感じ。吊り橋や飛び石、上り橋などの仕掛けも楽しいです。

グラビティレール

こちらはグラビティレールという、ブランコのようにチェーンで吊るされたシートに乗って、レールを進むというもの。初めて見たのですが、なかなかスピードもあり爽快感が味わえそうです。

レールに沿ってぐるりと1周するまで降りることができないので、しっかり乗って遊べる6〜12歳に対象年齢が設定されていました。シートはゴム製で子供の体型に沿うので、安定して座れるかなと思います。

出発地は少し高さがあり、シートを引き上げるのに力がいります。難しい場合は保護者さんがお手伝いしてあげてくださいね。

今までの遊具も

新遊具のすぐ横には今までの遊具も!

こちらにも滑り台がいくつかあって、長いものはローラーコースターになっています。低年齢のお子さんは新遊具よりも、遊びやすいかなと思います。


ブランコは背もたれありのシートもあり。

こちらはジャングルジムやロープ渡りなど、バランスをとりながら楽しむ複合遊具。

大充実の遊具だね!

動物広場

遊具エリアの手前にはウサギ(写真撮れず…)や鳥達が暮らしています。

烏骨鶏(ウコッケイ)やカラフルな羽と体の半分以上を占める尾羽が特徴的な銀鶏(ギンケイ)。

ギンケイって珍しいよね!初めて見た!

モルモットのお部屋は寒さ対策でしょうか、ビニールで覆われて上手く写真を撮ることができなかったのですが、すごい勢いで顎を動かし餌を食べていたのが可愛らしかったです。モルモットは何匹かおり、それぞれに名前もついているので、よ〜く見てみてくださいね。

大池

1周800mもある大池はウォーキングやランニングに人気。

春には桜を眺めながら、秋には紅葉を楽しみながらと四季折々の景色と共に健康づくりができるって素晴らしいです。

池には鯉や白鳥、鴨が暮らしています。

人の姿が見えると近寄ってきてくれることも多いので、近くで観察することもできます。

エサやりは野鳥の生態系を壊すことになるので禁止されているので注意。(看板設置あり)

休憩場所

屋根付きのテーブルが1つ、ベンチが所々に設置されています。

池の周りやお花見エリア、日本庭園エリア、健康増進器具エリアなど、様々な場所にベンチあり。

公園の見取り図は次の項目(トイレ紹介)に掲載しています。

トイレ

トイレは入り口の第1駐車場管理事務所付近花見広場付近、展望台と第3駐車場の5箇所にあります。

遊具から一番近い管理事務所付近のトイレは和式トイレ2つ、多目的トイレは洋式トイレではありますが、ベビーシートはありません。

また、和式トイレは室内が狭めなので子供のお世話はやりづらそうです。

ベビーシートが設置されているのは、第1駐車場とお花見広場付近の2箇所。

(展望台、第3駐車場は確認できていないです…)

どちらも遊具エリアからは距離があるので早めの対応が◎

この2箇所は管理事務所付近のトイレより綺麗でした。

【トイレ詳細】オムツ交換シートベビーチェア和式トイレ洋式トイレ
第1駐車場112
遊具付近21
花見広場付近11

駐車場

公園入り口の第1駐車場に59台、公園奥の第2駐車場に14台。展望台付近にも第3駐車場があり25台停められます。

公園入り口の第1駐車場から遊具までは、大きな池の周りに沿って歩きます。少し距離はありますが、池や周りの木々、たくさんの鴨達を眺めながらお散歩気分で進んでみてくださいね。

こちらの第2駐車場は遊具のすぐ側になるので、早く遊具で遊びたい、お子さんが小さく歩く距離は短くしたいという方におすすめです。

第2駐車場を右に少し進むと新遊具の上に行けます。

大型複合遊具が新設されてから、休日は駐車場にも列ができるほど混雑していました。新設2週間後の平日夕方でも第1駐車場が満車になるほど人気だったので、しばらくは早めの来園か平日の来園がオススメ!

別の日の9時半頃、様子を見にいくと第1駐車場は半分くらい埋まっていたけど、ウォーキング目的の方が多く、公園は3組ほどだったよ!

2023年4月追記

遊具新設から約1年後の平日9時半〜10時に何度か訪問しましたが(休日は行けてません)、停められないほどではなかったです。でも春休み、お花見シーズンは満車の看板や警備員さんもいらっしゃるほど混雑。桜の散り始めで雨がポツポツ…という微妙な天気の日になんとか入れました。長期休暇や時期によって混雑具合が変わりそうなので注意してくださいね。

アクセス

【住所】新居浜市滝の宮町8−1

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