今回は、愛媛県東温市の「白猪の滝」に行ってきたよ!
落差がなんと96mもある見ごたえのある滝なんだよ!
新緑や紅葉はもちろん、冬になると滝全体が凍結してなかなか見られない神秘的で厳かな景観になるんだって。
滝見台や遊歩道も整備されているから、子どもと一緒でも訪ねやすくておすすめだよ!
アクセス
【川内ICから】
国道11号線を桜三里方向に進み、東温市則之内交差点を右折、県道494号線に入ります。
そのまま道のりに進んでいくと看板が見えてきますよ。
看板から5㎞進むと、「白猪の滝」無料駐車場が右側に見えてきます。
無料駐車場はとても広々。
この奥にすすんでいくと・・・
看板が見えます。
無料駐車場から「白猪の滝」まで1300m。徒歩20分の道のりだよ。
今回、私たちはこの更に上にある、有料駐車場に停めることにしました。
車を上に進めていきます。
滝目的の人以外は通らない道になっていますが、離合するには厳しい狭さです。
有料駐車場に着きました。
建物に駐車料金入れがあるので、お忘れなく!
無人になっているので、予め小銭を準備しておいてね。
料金は300円だよ!
白猪の滝
有料駐車場からは、3歳の息子と景色を眺めて立ち止まったり、写真撮ったりしつつも15分かからず到着したよ。
有料駐車場から階段を上がり、右(上)へ進んでいきます。
階段付近の石に、杖がかわいく立てかけられていました。
訪問者さん達のちょっとした気遣いが嬉しいですね。
登山という感じではなく、なだらかな坂の遊歩道という感じです。
歩きやすく整備されているので、小さな子ども連れでも安心です。
柵がない箇所もあるのでそこは注意してね。
途中で1箇所休憩用ベンチが設置してありまよ。
階段は段数が多いものの、段差は低めで、段の奥行きもあるので比較的上りやすくなっています。
渓流の音を聞きながら進んでいると、少しずつ木々の間から勢いよく流れる姿を現してきました。
こちらの流れを見るだけで気持ちがいいです。
建物が見えたら、もうすぐそこ!
こちらは、俳聖正岡子規、文豪夏目漱石が「白猪の滝」を訪れた時に詠まれた句が刻まれた石碑です。
東温市の「白猪の滝」「唐岬の滝」は景勝地として古くから広く知られており、文人墨客も多く訪れたそう。中でも正岡子規、夏目漱石の観瀑は有名で多くの短歌や俳句が残されている。
かの有名な文豪達と同じ景色を堪能する事ができるなんて!
橋を渡って・・・
左を向くと・・・
その圧巻の景観が広がっています。
目の前に飛び込んでくる景色に圧倒され、引きこまれます。
3段構成になっていますね。
迫力もありながらも美しいです。
更に階段を上ると、より間近で滝を堪能できます。
高すぎて上の方は見えなくなるので、全体を見るには橋からがいいですね。
冬になると・・・
東温市公式HPより引用
滝が凍って、神秘的で厳かな雰囲気に。
四季によって全く違う表情を見せてくれるので、何度も訪ねたくなるね。
東屋で休憩も可能です。
ゆっくり滝を楽しんでくださいね。
親水広場
無料駐車場の奥へ進むと、右手に親水広場があります。
夏に水遊びできて楽しそうですね。
ひんやりとっても気持ちよかったです。
一息つける場所もありますよ。
テントサイト
テントサイトは3区画。
※2021年5月現在、コロナウイルスでテントを設置した使用が禁止されています。
多目的広場・芝生広場
ちょっと広場もあるので、自由に遊べます。
むし探しにも持ってこい。
トイレ
無料駐車場奥にあります。
和式トイレ、洋式トイレが1つずつ。
オムツ交換台はありません。
いかがでしたか?
「白猪の滝」は落差が大きく、迫力ある滝を楽しむことができるね。
遊歩道が整備され、歩きやすくなっているから、時候のいい季節は気軽に訪れやすいよ。
自然の雄大さ、気持ちよさを感じに、ぜひおでかけしてみてね。