子供達とのおうち時間にオススメしたい、バスボム作りの紹介です。
サイズや形、色や香りまで自分たちのオリジナルで作ることができるので、お子さんとも盛り上がること間違いなし。
おうち時間にぜひお試しくださいね。
準備するもの
- 重曹
- クエン酸
- はちみつ
- 片栗粉
- 食用色素
- ボウル
- ラップ
- 計量スプーン
- ゴムベラ
- ポリエチレン手袋
- シリカゲル(乾燥剤)
シリカゲルは100円均でも手に入ります。
色をつけたい時は食用色素を使います。
つくりかた
バスボムのつくり方
- 大さじで材料を計りボウルにいれる(重曹10、クエン酸3、片栗粉2、はちみつ1)
- ゴムベラではちみつを混ぜてから、手でもみこむように混ぜる
- ラップに2をのせてラップで包みこみながら形をつくる
- ラップを外して形がくずれないようにバットなどにのせる
- 冷蔵庫にいれて乾燥させて完成
実際の様子を紹介していきます!
重曹大さじ10、クエン酸大さじ3、片栗粉大さじ2、はちみつ大さじ1を入れて、
手でもみもみ。
最初はパサパサしているけど、蜂蜜が馴染むとまとまるよ!
まとまってきました!
広げたラップの上にバスボム粉を乗せ、おにぎりを握るようにぎゅっとしぼって包んで形を整えていきます!
バスボム粉は大さじ2くらいを包むよ!
クッキーの型抜きを使うとかわいい形に♪
ウサギ型に色をつけてみました!
この時は直接食用色素を加えたのですが、【つくりかた2】で粉を混ぜる時に一緒に混ぜてもいいです!
バスボムの中に小さなおもちゃを入れたり、アロマで香りをつけたり、何色か混ぜたりしても面白いね!
形が完成しまいした!
冷蔵庫で冷やしていきます♪
冷蔵庫で4〜5時間冷やすよ!
型からそっと外し完成。
しっかり乾燥して固まっているので形が崩れないように外せましたが、細かい型だと外しにくいかなと思います。
お弁当で使うシリコンカップやガチャガチャのボールを型として使ってみると外しやすいかもしれません。
できあがったバスボムはシリカゲルを入れたジップロックなどの中に保存します!
そのままにしておくと、バスボムが湿気てしまうので注意。
実際に入れてみると、シュワシュワ~と溶けていき親子で「おお~」と歓声があがりました♪
食用色素で色付けした緑もほんのりとした緑になりとてもきれいでした!
バスボムがシュワシュワする理由
アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が水と合わさることで化学反応が起こり、二酸化炭素の泡となります。
こうしてできた炭酸風呂、シュワシュワと見た目に楽しいだけでなく嬉しい効果も。
炭酸風呂の効果
- 血行促進
- 皮膚の老廃物を排出
- 肌の保湿効果
炭酸風呂は二酸化炭素が皮膚の毛穴から吸収されることにより、血管が拡張し血流がよくなるので体が温まりやすくなるそうです。
冷え性にもよさそう!
また、古い角質や余分な皮脂を取り除いてくれる効果も。
さらに炭酸水は普通の水と比べて皮膚への浸透率が高く、保湿効果が高いと言われているようですよ。
身近な材料で子どもと楽しみながら作れ、嬉しい効果のあるばバスボム、ぜひ挑戦してみてください。
今回は、行き当たりばったりな部分もあったので、今度はおもちゃを入れたり、かわいい型を用意したり作ってみようと思います。
おうち遊びならコレも!